ダイハツが「トール」をアップデート

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オトクな特別仕様車も設定

ダイハツは、小型乗用車「トール」を一部改良。11月1日より発売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、146万3400円~205万7400円。

トールは2016年11月に発売されたコンパクトモノスペース。ダイハツが軽自動車で培ってきたパッケージング技術を応用し、軽自動車と同等の取り回しの良さとゆとりある室内空間を実現している。

今回の一部改良では、車両や歩行者に緊急ブレーキ対応する衝突回避支援システム「スマートアシス トⅢ」や前後コーナーセンサーを「X」を除く全グレードで標準装備化、安全性能を向上させている。

また、トールおよび「トール カスタム」にお買い得な特別仕様車「リミテッド」シリーズ(消費税込み車両本体価格は173万8800円~205万7400円)が設定された。両車とも4カ所のカメラにより車両の前後左右を映すことで上から見下ろしたような映像をTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、もしくはナビ画面に映し出す「パノラマモ ニター」や、好評のシートバックテーブルを含む「コンフォータブルパック」を標準装備。安心で快適な運転を楽むことの出来る仕様となった。

さらに「トール G“リミテッドSA Ⅲ”」には、メッキエアコンレジスターノブやメッキインナードアハンドルを採用。センタークラスターパネルやドアトリムなど、各所にピアノブラック塗装やシルバー加飾を施すことで、スタイリッシュで上質なデザインに仕上げられた。さらに、カスタム専用の2トーンを選択可能としたことで、カラーコーディネートの自由度を広げている。

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