ロールス・ロイスの“イースターエッグ”とは?

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高級ジュエリーブランドとコラボレーション

ロールス・ロイスは10月23日、高級ジュエリーブランド「ファベルジェ」とのコラボレーションによって製作したイースターエッグ、「“スピリット・オブ・エクスタシー”ファベルジェ・エッグ」を発表した。

全長160mm、重さ400gのこの特別なイースターエッグは、ロールス・ロイスを象徴するマスコット「スピリット・オブ・エクスタシー」の世界観を表現。パープルのギョーシェエナメルのベースに、12ピースの18Kローズゴールド製アームを卵型に配置。そのアームはベースにある控えめなレバー操作によって花びらのように開き、中央に据えられたスピリット・オブ・エクスタシー像の全体を目にすることができる。

スピリット・オブ・エクスタシーの土台には合計10カラットのホワイトダイヤモンドを、そしてアームの内側には合計390カラットにおよぶアメジストがあしらわれており、独特のラグジャリーな雰囲気を醸し出す。

デザインはロールス・ロイスのデザイナーであるステファン・モンローとアレックス・イネスが、ファベルジェのリードデザイナーであるリーサ・トールグレンと共同で担当し、ファベルジェの匠、ポール・ジョーンズが創り上げた。

この特別なイースターエッグは、10月23日に英国グッドウッドのロールス・ロイス本社にて、特別に招待された著名なゲストに披露された。また、クリスマスシーズンはファベルジェ・ロンドンショールームで一般公開されるとのこと。

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