登場から50年を迎えた「ランボルギーニ・エスパーダ」が伝説的な場所に

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記念イベントとしてロンドンツアーを実施

10月18日、ランボルギーニはヒストリックモデルの「エスパーダ」が、誕生から50周年を迎えることを記念して、ロンドンでツアーイベントを開催したと発表した。

エスパーダは1968年から1978年まで生産された4シーターの3ドアGTクーペで、全長4730×全幅1860×全高1185mmのボディに、350psを発揮する3.9リッターのV型12気筒エンジンをフロントに搭載。スタリングは当時ベルトーネに在籍していたマルチェロ・ガンディー二が手がけ、改良を重ねながらシリーズ1からシリーズ3まで、合計で1217台が生産された。

このたびのロンドンでのツアーイベントでは、イタリアはサンタアガタ・ボロネーゼ本社にあるランボルギーニ・ミュージアムで保管されている、シャシーナンバー♯9090のシリーズ3モデルが使用された。

ロンドンでは、1897年に設立したペルメルにある「ロイヤル・オートモービル・クラブ」の本社を訪れたほか、ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケット写真のロケーションとなった有名な横断歩道で記念撮影が行なわれた。

 

 

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