新型「BMW3シリーズ」の「Mパフォーマンスパーツ」が同時発表!

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内外装から足まわりまでスポーツ性をさらに高めるアイテム

10月2日に開幕したパリ・モーターショーで新型3シリーズ・セダンを初披露したBMWは、同時に「Mパフォーマンスパーツ」を公開した。

新型3シリーズ・セダン向けのMパフォーマンスパーツは、エアロダイナミクス性能をさらに高めるエクステリアパーツをはじめ、インテリアやシャシーにいたるまでスポーティな走りを追求するアイテムで構成されている。

エクステリアパーツは、フロントスプリッターやリアスポイラー、リアディユーザーなどをラインナップする。これらのパーツは、カーボンファイバーのほか、ハイグロスブラックまたはマットブラックの仕上げが選択可能。そのほか、サイドシルやドアミラーキャップも用意され、独特のアピアランスを強調する。

ブレーキは「Mパフォーマンス18インチ・ブレーキシステム」で、スポーツ走行に対応した高い制動性能を実現。レッドカラーのアルミ製4ピストンブレーキキャリパーを組み合わせる。

ホイールは18インチと20インチの2サイズ、合計4つのデザインをラインナップ。デザインはダブルスポークやクロススポーク、Y字型スポークなどで、カラーはマットブラックやグロスブラックに加えて、これらを組み合わせた2トーンも選べる。タイヤ&ホイールの保管や運搬用に、専用のタイヤバックも設定されている。

インテリアでは、12時位置にマーキングを施したステアリングホイールやカーボンファイバーシフトパドル、カーボンファイバートリム、フロアマットなど、レーシーな雰囲気を高めるエクステリアイメージと呼応する。

また、スマートフォンアプリや車載カメラを使って、サーキットトラックなどでのドライビングを記録・分析できるMパフォーマンスドライブアナライザーも見逃せない。アナライザーはOBD(On-Board Diagnostics=自動車の自己診断機能)スティックを接続することによって自分のドライビングを分析でき、スキルアップに役立てられる。さらに360度撮影を可能にする車載カメラ用ホルダーのほか、ボディ前後の牽引フックに録音機器が装着できるアタッチメントも用意。自分のドライビングを映像や音声で記録できる。

そのほか、ドアミラー下部に搭載するLED照明によって、ドア付近の足元を照らすプロジェクターに、Mパフォーマンス関連モチーフを投影することができる「Mパフォーマンススライドセット」や、リモコンキーを保護するカンターラ製キーウォレットなどもラインナップされている。

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