クラリオンと加賀温泉郷がカーナビ&クラウドの実証試験をスタート

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日英中韓の4カ国語で提案

車載機器および車両情報システムプロバイダーのクラリオンは、石川県の一般社団法人加賀市観光交流機構と、「山代温泉観光協会」「山中温泉観光協会」「片山津温泉観光協会」の3温泉観光協会と協働し、観光客向けにカーナビとクラウド技術を活用したドライブプラン提案の実証試験を、10月12日から2019年3月31日まで実施する。加賀市観光情報センターや3観光協会へ多数寄せられる、ドライブプランの問い合わせや増加する外国人利用者への対応を、クラウドを通じ地元ならではの「旅ルート」や「うんちく情報」等を提供するとともに、外国語へも対応することで観光客の満足度と利便性の向上を図る狙いとのこと。

実証実験は、3温泉観光協会それぞれが観光客にレンタル提供する超小型モビリティ『温モビ(ぬくモビ)』に、出発から帰宅まで徒歩を含む移動ルートをすべて設定できる次世代ナビゲーション機能「Door to Door ナビゲーション」や、次世代HMIとしてナビゲーション/オーディオ/ツール/アプリケーションの4エリア表示機能「Quad View™(クワッド・ビュー)」が好評な、クラリオン製最新カーナビ「NXV987D」を装着して行う。ユーザーは出発前に自分のスマートフォンを使用し、「LINE bot」 と会話をすすめることで、自分の嗜好に合う旅のプランが提案されます。会話については「日本語」「英語」「中国語」「韓国語」の4カ国語に対応をしており、ナビのルート案内にも反映される。

加賀温泉郷モビリティ「温モビ」http://tabimati.net/nukumobi/

クラリオン https://www.clarion.com/jp/ja/corp/index.html

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