「シトロエン・グランドC4」が「ピカソ」から「スペースツアラー」に

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快適装備もアップデート

プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエンの「グランドC4ピカソ」を「グランドC4スペースツアラー」へと車名変更。あわせてApple CarPlay対応の機能強化を発表し、全国の正規ディーラーネットワークで販売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、1.6リッターガソリンターボを搭載した「シャイン」が355万円、2リッターディーゼルターボの「シャインBlueHDi」が380万円となっている。

グランドC4スペースツアラーは、”テクノ スペース”をコンセプトにシトロエンの独創的なクルマづくりの哲学を結集した7シーターMPV。近未来的なエクステリアとフルデジタルのインターフェイス、使う人の期待に応えるフレキシビリティを具現化し、個性的なモノスペースとして人気を博している。

発売以来、日本でも順調な販売台数を記録。一時期ブランド全体の3分の1の登録台数を誇るほどのベス トセラーとなっている。

ハードウェアはPSA(プジョー・シトロエン・グループ)が誇る次世代プラットフォーム「EMP2」を採用。低重心で安定した走りを実現しつつ、広大な室内スペー スや完全独立の7名分のシート、さらには5.7平方メートルにおよぶクラス最大級のパノラミックガラスルーフも備わりミニバンの既成概念を超えた開放感とくつろぎ感、快適性をを両立している。

日本仕様のパワーユニットは、定評あるクリーンディーゼルの2リッターターボと1.6リッターガソリン ターボの2種類がラインナップされる。

今回の車名変更にともない、米国Appleが開発した車載タッチスクリーンとiPhone連携システムであるCarPlayに対応。電話、SMS、音楽再生、音声コントロールの利用はもちろんのこと、最新OSがiOS12になったことでサードパーティー製CarPlay対応ナビアプリが利用できるようになった。

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