来年生産のベントレーはすべて特別仕様?

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ジュエリーの輝きを放つ特別なゴールドカラーをあしらう

2019年に創立100周年を迎えるベントレー・モーターズはこのほど、2019年1月から12月に生産されるすべてのベントレー車を「センテナリー・スペシフィケーション」という特別仕様にすると発表した。

この特別仕様車は、100周年を記念するバッジやシートに独特の刺繍が施されるほか、特別なデザインを採用したスカッフプレートを採用。100周年を祝う記念すべき年に生産されたベントレー車であることがアピールされる。

さらに、1919年のEXP 2(写真右)や1929年のバーキン・ブロワー(同左)といったヴィンテージモデルからインスピレーションを得た「センテナリーゴールド」カラーが、ボディ前後のエンブレムやステアリングホイールのセンターエンブレム、リモコンキー、シフトノブにあしらわれる。このセンテナリーゴールドは、ジュエリーのように光を反射するよう特別に作られており、光にあたると独特の輝きを放つという。

なお、ベントレーでは、2019年の100周年に向けて、これまでの同ブランドの革新や職人技を讃えるショートムービー「「Together we are Extraordinary: The Story of Bentley Motors」を公開している。ベントレー・モーターズが創立100周年を迎えるのは2019年7月10日。今回発表された特別仕様車のほかにも、今後、100周年を祝うイベントをはじめ、さまざまな企画が発表されることだろう。

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