ランドローバーが絶滅危惧種、サイの保護活動に協力

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最先端技術によるクローム仕上げの彫刻を製作

ランドローバーは8月20日、絶滅が危惧されているサイの保護を目的としたプロジェクトを支援する「タスク・リノ・トレイル」の一環として、全長1.2mにおよぶサイの彫刻を製作したことを発表した。

このサイの彫刻の製作は、ランドローバーのチーフデザインオフィサーであるジェリー・マクガバンが主導した。彫刻は、その反射性の高さから遠くからでも認識できるように表面がクロームで仕上げられている。このクロームの塗料は、最先端のスペシャルペイント技術が用いられており、耐久性の高い液体金属が使われている。

赤くペイントされた角は、この動物が絶滅危惧種であるという窮状を示しているという。

この彫刻はディスカバリーによって牽引。8月20日から9月22日までロンドンを駆け巡り、9月22日の世界リノ・デーを祝う。その後、10月9日にクリスティーズのオークションにかけられ、その売上は「タスク・リノ・プロジェクト」の活動資金に充てられる予定だ。

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