三菱の「デリカD:2」と「デリカD:2カスタム」がリニューアル

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全車が「サポカーSワイド」に該当

三菱自動車は、「デリカD:2」と「デリカD:2カスタム」の予防安全性能をアップデート。全車「サポカーSワイド」に該当させると同時に装備品を見直し、8月2日より販売を開始した。消費税込みの車両本体価格は、182万1960円~229万9320円。

まず、今回から予防安全技術「e-アシスト」では衝突被害軽減ブレーキシステム(ステレオカメラタイプ)の「FCM」に夜間の歩行者検知機能を追加。さらに急な後退を防止する「後方誤発進抑制機能」と「後退時ブレーキサポート」、「アダプティブクルーズコントロール」、「ハイビームアシスト」などを全車標準装備として予防安全のパフォーマンスを高めている。

また、運転席から見えにくい周辺状況をサポートする「全方位モニター用カメラパッケージ」では、周辺状況を立体的に表示した‟3Dビュー”を対応する専用ナビゲーションの画面に表示。併せて左右確認サポート機能を追加している。

さらに、「HYBRID MX」グレードを除きパドルシフトを新設定。利便性と機能性を向上させた。
なお、デリカD:2 カスタムでは新色の2トーンカラー(スピーディーブルーメタリック/ブラックとクラレットレッドメタリック/ブラック)を採用。これまでの6色に加え、全8色展開としている。

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