プレステージ4WDの筆頭、レンジローバーがさらに熟成

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新開発のV6ディーゼルを設定

ジャガー・ランドローバーは7月25日、レンジローバーの2019年モデルを発表した。

新型では275ps/625Nmを発揮する新開発の3リッターV6ディーゼルターボ「SDV6」搭載モデルの設定が新しい。ディーゼルエンジンはこのほか、339ps/740Nmを引き出す4.4リッターV8ディーゼルターボの「SDV8」をラインナップする。

プラグインハイブリッド仕様は、2リッター直4エンジンとモーターを組み合わせて総合で404ps/640Nmを発揮し、51kmのEV走行が可能なプラグインハイブリッドの「P400e」を設定。ガソリンエンジンは、525ps/626Nmまたは565ps/700Nmの5.0リッターV8スーパーチャージャー仕様が用意されている。565ps仕様はトップパフォーマンスモデルのSVオートバイオグラフィーに搭載される。

新型にはマトリックスLEDヘッドライトやストップ・アンド・ゴー機能、ステアリングアシスト機能を持つアダプティブ・クルーズ・コントロールをはじめ、先進の運転支援技術も搭載。持ち前のプレステージ性に加え、快適性や安全性能についても一層の磨きがかかった。

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