絶好調を受け早くもシトロエンC3エアクロスに特別仕様が

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日常での使い勝手を高める装備を搭載

シトロエンの新世代コンパクトSUV、C3エアクロスが欧州でヒットしている。発売から9カ月足らずで9万台を販売しており、地元フランスでは3万5000人がオーナーに。この勢いをさらに加速させるようなスペシャルエディションが欧州で発表された。「C3エアクロス・リップカール」だ。

「リップカール」は、すでにC4やC4スペースツアラーなどに設定されており、同モデルの一員として今回、C3エアクロスが加わることになった。

この特別仕様車は、内外装の一部に専用パーツが用いられるほか、7インチのタッチスクリーンを組み合わせるシトロエン・コネクトナビ3Dやオートエアコン、ヒルディセントコントロールといった日常での使い勝手を高める機能や装備が盛り込まれている。

内外装の特徴としては、「ブルーカラーパック」が用意され、ヘッドライトの縁取りやドアミラーカバー、シート表皮の一部などをブルーカラーにすることが可能。そのほか「ホワイトパック」もラインナップされ、ボディカラーとのコーディネイトが楽しめる。

搭載エンジンはガソリンが110psまたは130psの2機種、ディーゼルが100psまたは120psの2機種で、6速MTか6速ATを組み合わせる。ちなみに欧州での販売価格は2万2600ユーロ(約291万円)から。

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