三菱自動車が「グリーン電力証書システム」を積極的に活用

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まずは株主総会をグリーン電力で

 三菱自動車は「グリーン電力証書システム」の仕組みを活用して、日本自然エネルギー株式会社と契約し、同社から「グリーン電力証書」(25,000kWh)を購入。6月22日に開催される第49回定時株主総会会場において使用される電力を再生可能エネルギーで賄うことを発表した。
 三菱自動車では気候変動・エネルギー対策を重要な経営課題と位置付けており、事業活動における脱炭素化に向けた取り組みの一環として、さまざまな形で再生可能エネルギーの導入を推進している。
 2018年度は「グリーン電力証書」の仕組みを活用し、2018年10月から稼動する同社の新R&Dオフィス(愛知県岡崎市)や2019年1月に移転する本社新オフィス(東京都港区)で使用する電力の全てをグリーン電力で賄う計画とのことだ。

 この「グリーン電力証書システム」とは、自然エネルギーにより発電された、再生可能エネルギーとしての電気の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者機関(一般財団法人 日本品質保証機構)の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引する仕組み。

三菱自動車 https://www.mitsubishi-motors.com/jp/

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