最新ホビーが大集結! 第57回静岡ホビーショー開催!(Prat.3)

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さる5月10(木)〜13日(日)、『第57回静岡ホビーショー』が静岡県静岡市にあるツインメッセ静岡で開催された。当日はプラモデルやRC(ラジオコントール)モデル、ミニカーといったホビー製品をリリースする国内外の各社が数多くの新製品を展示。子供から大人まで、たくさんのファンや家族連れで賑わった。

レポートの締めくくりとなる今回は、RCカーをメインに手がける京商と、ミニカーメーカー3社をピックアップした。

 

京商

 

迫力のあるサウンドと走りで人気のエンジンRCカー「V-ONE R4s Ⅱ」が「アキュラNSX GT3」のボディを纏って新登場。ボディもセッティングパーツのひとつであるRCカーだけに、空力性能の高いNSXのボディがV-ONE R4s Ⅱのパフォーマンスをさらに引き出す。

 

手のひらサイズのRCカーシリーズである「ミニッツレーサー」には、「Audi R8 LMS 2015」、「ペトロナス トムスSC430 2012」、「Honda NSX」が新たに仲間入り。実車と同じフロント駆動のFWDシャーシを採用した新製品「トヨタ プリウスPHV」や、すでに好評発売中の「マツダ デミオXDツーリング」も併せて展示された。

 

また、京商ブースで来場者の注目を集めたのが「ファーストミニッツ」シリーズだ。ミニッツレーサーと共通のリアルなボディと、スムーズな操作ができるデジプロ仕様の送信機&シャーシがセットとなった商品構成で、4980円(税別・予価)というリーズナブルな価格はRCカーの入門用として最適。人気漫画『頭文字D』登場のマシンをモチーフとしたラインナップも人気を博しそうだ。

 

ミニカーメーカーとしても有名な同社だけに、そちらの展示も充実。人気の「SAMURAI」シリーズを筆頭に、数多くの最新人気モデルがお披露目された。

 

 

EBBRO

 

1/43スケールのミニカーを中心に展開するEBBRO(エブロ)では、さらに大きいサイズである1/18スケールの「HINO SAMURAI」や「Honda CIVIC Type R」の試作モデルを展示。

 

同社ではプラモデルのラインナップも充実してきており「Terrell 006 1973」や「VW Type2 Combi van」、「HondaJet」なども展示。「LEYTON HOUSE MARCH 89GC」や「Honda NSX」、「Honda Civic WTCC 2016」など、得意分野である1/43スケールの最新モデルも数多く展示された。

 

 

ignition model

 

ハイクオリティなミニカーを次々とリリースするignition model(イグニッションモデル)では、「MINICHAMPS」のブランドでおなじみの欧州メーカー「Paul’s Model Art」社とのコラボモデルや「1/18フィギュア付モデル」など、数多くの人気商品を展示。中には自転車のミニチュアモデルという変わりダネも。

 

 

AUTOart

 

熟練工の手による精密で美しい仕上がりと、多彩なラインナップが魅力のミニカーメーカー・AUTOart(オートアート)のブースでは、1/12スケールというビッグサイズの「ポルシェ918スパイダー」と「マクラーレンP1」が来場者をお出迎え。充実のラインナップを誇る1/18スケールの各車も数多く展示された。

 

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