スバル WRX STIがマイナーチェンジ

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安全&快適装備が充実

スバルは、「WRX STI/S4」の改良モデルを発表、6月7日に発売する。価格は「WRX STI」が386万6400円から、「WRX S4」が336万9600円からとなる。

ご存知のように、WRX STIとS4は圧倒的な走行パフォーマンスと4ドアセダンの実用性を兼ね備えた個性的なスポーツセダンとして、スバルのAWDスポーツパフォーマンスを象徴するモデル。スポーツ走行に特化した仕様でMTのみの設定となるSTIと、運転支援システムのアイサイトを搭載して先進安全性能も両立するS4というラインナップになっている。

今回の改良では、S4に搭載するアイサイトのプリクラッシュブレーキ制御を改良。アイサイトの認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させた。また低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合、プリクラッシュブレーキを作動させることで衝突回避をアシストする。

また、STIにはメーカーオプションとして新たにサンルーフを設定。ドライブ中の爽快感を高め、より走りを愉しめる仕様となった。

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