不思議とサマになる? シトロエンEメアリのアートカーが登場!

全ての画像を見る

無制限の創造性を表現

シトロエンはこのほど、メアリの生誕50周年を祝して新型「Eメアリ」のアートカーを発表した。

このアートカーを手がけたのはファッションデザイナーのジャン・シャルル・ドゥ・カステルバジャック。レッド、ブルー、イエロー、ホワイト、ブラックの5色を使ってペイントされたボディは前後やサイドにカステルバジャック独特のアートが施され、そのカラーリングとも相まって実にユニークなルックスが実現されている。

ベースモデルのEメアリは、2016年に登場したEVで2018年1月には改良版も登場している。そのSUVテイストのスタイルは1968年に誕生したオフローダー、初代メアリを受け継ぐもの。ボディはソフトトップ仕様とハードトップ仕様が設定されており、今回のアートカーにはハードトップ仕様が使われている。

Eメアリのボディサイズは全長3810×全幅1730×全高1650mmで、67ps/166Nmを発揮するモーターを搭載。航続距離は195kmで、最高速度は110km/hをマークする。

いつの時代も独創的なクルマを世に送り出すシトロエンは、今回このアートカーによって無制限の創造性を表現したのである。

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!