カムバック切望! 新型フォード・フィエスタSTはココが熱い。

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200psの1.5ターボ搭載

フォードはジュネーブ・ショー2018において、フルモデルチェンジを受けた新型「フォード・フォエスタST」を初公開した。

新型はSTとしてのスポーティな走りにさらに磨きをかけ、サーキットトラックにおけるパフォーマンスも追求された。エンジンは200ps/290Nmを発揮する1.5リッター直列3気筒ターボの「エコ・ブースト」エンジンを搭載。6.5秒の0-100km/h加速と、232km/hの最高速を実現する一方で、3気筒エンジン初となる気筒休止機構が組み合わされ、燃費を先代型比で11%向上させている。

走行モードは「ノーマル」、「スポーツ」、「トラック」の3モードを設定。トラックモード時はESCの介入が遅くなり、ドリフトを許容するセッティングとなるほか、ローンチコントロール機能も作動可能となる。

サスペンションには機械式のリミテッドスリップディファレンシャルが組み込まれ、サーキットトラックなどでよりダイナミックなコーナリングを演出する。

装備面ではバング&オルフセンのオーディオシステムや、音声認識機能を含むフォード最新のインフォテイメントシステム「SYNC3」が、運転支援機能としてはレーンキープアシストや道路標識認識機能などが盛り込まれた。

ボディは3ドアと5ドアをラインアップ。標準のホイールサイズは17インチで、18インチをオプション設定する。インテリアではレカロ製シートやフラットボトムステリアング、シフトノブなどが専用デザインとなる。

 

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