ランボルギーニ初のSUV「ウルス」見参!

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悪路にも強いファイティングブル誕生

以前からウワサされていた通り、ランボルギーニのスーパーSUV、「ウルス」が発表となりました。

ルックスは見ての通り、いかにもランボルギーニ然としたもの。アヴェンタドールやウラカンとも共通といえる意匠があちこちに見つけられるのがオモシロイです。4枚のドアはLM002以来、テールゲートはランボ初、広々としたゴージャスなキャビンは5人乗り。ここまで実用的と思しきモデルはランボルギーニ史上初といっていいでしょう。

フロントに搭載されるエンジンは、何とランボ初のターボ付きとなる4リットルV8ツインターボ。自然吸気のV12でもV10でもないのは、悪路をも念頭に置いた低回転域でのトルク対策なのだとか。650㎰/6800rpmに850Nm/2250〜4500rpmというスペックを持つこのエンジンは、アウディRS 6アバントのそれをランボ用にチューンナップしたものと見ていいでしょう。8速ATとの組み合わせで、0→100km/h加速は3.6秒、0→200km/h加速は12.8秒、最高速度は305km/h。

SUVじゃなくていいじゃんという気もしないでもないけど、並みのクルマじゃない「イチバン!」が好きな人には堪らない強烈な魅力であるのは間違いないでしょうね。 駆動はいうまでもなく悪路にもアジャストできる4WDで、アクティブトルクベクタリングとリヤホイールステアリング付き。 道を選ばず最速な、何ともすごいランボルギーニの誕生です。

※車両本体価格=25,740,000円(税別)

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