ホンダ「S2000」の後継モデルが2019年市販化に向けて加速中!

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欧州からホンダ「S2000」の後継モデルに関する最新情報が入った。予想CGによると。最新の「NSX」や「ビジョングランツーリスモ」の流れを汲んだボディシルエットが特徴的だ。

フロントにはグリルから左右吸気口までつながる、ホンダ得意のウイングバーを大胆にデザイン、その中にコの字型LEDを配置。またエアロダイナミクスを向上させる大型フロントスプリッターが装着されている。

注目のパワートレインは、8速DCTと組み合わされる2リッター直列4気筒ターボエンジン+VTECで、最高出力は400ps程度が目安とされる。ボディはカーボンファイバーを多用した軽量ボディは1000kg以下が想定されている。

2017年7月にモックアップ画像が流失した同時期にホンダは「ZSX」の名称を商標登録しており、それは数年前から「ベイビーNSX」とも噂されているモデルとリンクしている。そしてそれを追うようにホンダは11月9日、「グランツーリスモ」と開発したミッドシップスポーツ、「スポーツ ビジョングランツーリスモ」を発表している。

ホンダ・スポーツ・ビジョン・グランツーリスモ

つまり「S2000」の後継車は「スポーツ ビジョングランツーリスモ」市販版として、「ZSX」という車名で登場する可能性が高く、2019年市販化へ向け、開発が加速してきているのは間違いなさそうだ。

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