メルセデス・ベンツGクラスがグランドフィナーレに向け特別仕様を発表

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テイストの異なる3タイプを設定

 

ダイムラーはこのほど、現行型のGクラスの生産がフィナーレを迎える段階に入ったことを発表するとともに、3モデルの特別限定モデルを発表した。3モデルの合計発売台数は、現行型Gクラスの開発コードにちなんだ463台である。

ボディをデジーノ・モカブラック・メタリックに塗装する「G350dリミテッドエディション」はブラッシュドアルミのインサートが目を引く。

19インチのアルミホイールはAMGの5スポークデザインで、チタニウムグレーに塗装される。サンルーフは標準装備だ。インテリアではサドルブラウンのデジーノ・ナッパレザーシートやAMGパフォーマンスステアリングが装備され、独特の雰囲気が演出されている。

タフなオフローダーのキャラクターを一層強調させているのが「G350dプロフェッショナル・リミテッドエディション」だ。プロテクショングリルやスチール製バンパー、マッドフラップ、ルーフラックを含むプロフェッシナルオフロードパッケージの採用が特徴的で、ボディカラーはチャイナブルーとなる。インテリアではチェック柄をあしらったファブリックシートが特色となる。

デジーノ・プラチナマグノにペイントされる「G500リミテッドエディション」は、フロントグリルやスペアタイヤカバーなどがマグネットブラックに塗装され、シックなイメージ。内装はホワイトのステッチを施すブラックのデジーノ・ナッパレザーシートや、AMGパフォーマンスステアリング、ピアノラッカートリムによって外装とコーディーネイトされている。

いずれのモデルも、センターコンソールにデビュー年となる1979年を示す専用のエンブレムが刻印される。

 

 

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