【東京モーターショー2017】DOHC4バルブの単気筒。原付二種のホットモデル、スズキ GSX-R125

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スズキが誇るハイパフォーマンスモデルGSX-R1000をイメージさせるフルカウリングスタイルで、運動性能の高さをアピールするのがGSX-R125。ベースエンジンとなる150cc版からストロークを落とし排気量を下げ、燃焼室を確保することで4バルブの特性を活かす手法で高回転エンジンらしさが強調され、特に8,000回転から1万回転あたりがパワーバンドとされライトウェイトスポーツらしいモデル。エントリー層から2台目派までにアピールする小型2輪。

 

GSX-R125

 

鈴木修会長

取材時、我々の目の前に通り過ぎたご老人はGSX-R125のサイドカウルを入念に手でさわり、製品の感触を確かめていたようだ。我が子を送り出す前のワンカット。鈴木修会長はいま、何を想う。

(レポート:編集部)

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