新サスペンションなどで快適性が向上
10月26日、シトロエンはマイナーチェンジを受けた新型「シトロエンC4カクタス」を本国で発表した。
エクステリアデザインは、従来型の面影を残しつつ、前後のライトに3D効果のあるLEDを用いることによって、より豊かな表情となった。ブラックアウトしたA&Bピラーや連続したラインを描くサイドウィンドウによって演出されたフローティングルーフも特徴だ。
新型では快適性のさらなる追求が図られている。「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション」と呼ぶサスペンションが採用され、マジックカーペットライド(魔法の絨毯のような乗り心地)を実現。このサスペンションには、伸び側と縮み側のふたつの油圧機構を追加することによって、スプリングとショックアブソーバーの働きを助け、エネルギーを吸収。これで、路面から受ける大きな入力をいなす効果が高まるというものだ。
一方、シートにも新機軸が盛り込まれた。「アドバンスド・コンフォート・シート」と呼ぶこの新しいシートは、快適性をさらに高めるために高密度フォームを内蔵。快適な姿勢を促すとともに、座り心地を向上させている。
エンジンはガソリン仕様が130psガソリンターボ仕様のピュアテック130S&Sや、110psのピュアテック110S&S、ディーゼル仕様がBlueHDi 100 S&SやBlueHdi 120S&Sを設定。トランスミッションは6速ATまたは6速MTを組み合わせる。
12種類におよぶ運転支援機能の採用も新型の特色。アクティブセーフティブレーキや車線逸脱警報システム、パークアシスト、そして路面状況に応じて前輪グリップを最適化するグリップコントロールなど、先進の技術が投入されている。
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