【東京モーターショー2017】ルノーF1参戦40周年を記念し、メガーヌR.S.(ルノースポール)を中心にスポーツモデルを全面に打ち出す!!

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ブース奥の壁面に展示されたルノーのF1マシンの横には、F1参戦40周年を記念したロゴが配されている。1977年の初参戦からエンジン提供のみを含めて12回のコンストラクターズチャンピオンに輝いたルノー。今回は、ルノースポール(R.S.)を中心としたスポーツモデルのみが並んでいる。技術面では直結していなくてもF1参戦の情熱が各車に注がれていて、それが表現されたのが今回の展示だという

また、ルノーは、フランス語を使ったボディカラーと、フランスらしい色にこだわっているのも特徴で、ブース全体を見渡すとほかにはないカラフルな展示で心が浮き立ってくるはずだ。

 

メガーヌR.S.

新型メガーヌR.S.は、新型ルノー メガーヌ GTよりもフェンダーを拡幅し、フロントが60mm、リアが45㎜ワイドになっている。タイヤは245/35R19サイズのブリヂストン・ポテンザS001を装着し、専用アルミホイールからはブレンボ製のレッドキャリパーがのぞく。専用ボディカラーの「オランジュ トニック」で、光の当り方により見え方がガラリと変わる。マフラーの出口はスクエアな形状で、センター出しにより存在感を強調する。

最大の注目は、先のフランクフルトモーターショーで初公開された新型メガーヌR.S.で、モーターショー前に発表されたばかりのメガーヌGT/スポーツ・ツアラーGTとともに出展されている。年間5000台超とまだシェアは大きくはないが、毎年業績を伸ばしているだけに、看板モデルのカングーなしでも存在感を抱かせるブースになっている。

 

メガーヌGT

トゥインゴ GT

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