フィアット500Xがアップデート

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上級グレードにACCを標準装備

FCAジャパンは、スモールSUVの「フィアット500X」に仕様変更を実施し、7月1日より発売した。モデルラインナップおよび税込車両価格は以下のとおり。

・500X ポップスター:288万3600円
・500X ポップスター・プラス:312万1200円
・500X クロス・プラス:339万1200円

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グレード展開は、140ps/230Nmを発揮する1.4リッター直4ターボエンジンに6速DCTを組み合わせ、前輪を駆動する「ポップスター」と、ポップスターをベースにレザーシートをはじめとする豪華装備を付加した「ポップスター・プラス」、そして、170ps/250Nmを引き出す1.4リッター直4ターボエンジンに9速ATを組み合わせて4輪を駆動する「クロス・プラス」の3タイプとなる。

ポップスターにはバイキセノンヘッドランプやクラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付きの前面衝突警報、レーンディパーチャーウォーニング(車線逸脱機能)を新たに標準装備。デザインを一新した17インチホイールやセンターコンソールも特徴だ。また、これまでブラック/ダークグレーのみだったシートカラーは、新たにアイボリー/ダークグレーを設定している。

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ポップスター・プラスとクロス・プラスには、従来から標準設定されていた衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備に加え、新たにアダプティブクルーズコントロール(ACC)を搭載。シートカラーは従来のブラウン/ダークグレーの色調を変更したほか、新たにブラック/ダークグレーが設定された。

ボディカラーには新色のベージュ カプチーノを設定したほか、ポップスター・プラスには3層パールペイントのイエローをオプション設定し、選択肢の幅が広げられている。

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