フィアット「500L」がアップデートで新型に!

全ての画像を見る

FCAは5月22日、フェイスリフトを受けた新型「フィアット500L」を本国で発表した。

 

フィアット500Lは、文字どおり500から派生した4ドアモデルで、ファミリーユースをも可能にしたマルチパーパスビークルとして誕生。日本導入は見送られているが、欧州では高い人気を誇るセグメントリーダーになっている。

 

3種類のスタイルを設定

 

コンポーネントの40%が一新された新型は、フロントマスクのデザインを一新。ヘッドライトにはLEDを用いたデイタイムランニングライトが別途組み込まれ、独特の表情を作り出している。

 

0523_Fiat500L_02

 

インテリアでは7インチのタッチスクリーンを組み合わせるフィアット・グループ独自のインフォテイメント「Uコネクト」を搭載。AppleのCarPleyをはじめ、各種スマートフォンとの接続性も高めている。

 

「アーバン」、「クロス」、「ワゴン」の3種類のスタイルが設定された点も特色だ。なかでも最低地上高が25㎜高められる「クロス」は、オフローダーのイメージを強調。ボディの前後にバンパーガードが備わるほか、サイドプロテクションが装着される。

 

 

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!