新型キャデラックCTSがフロントマスクを一新して発売

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ゼネラルモーターズ・ジャパン(GM)は、キャデラックシリーズの中核を担うアメリカン・ラグジャリーの伝統を継承するミドルサイズセダン、新型「キャデラックCTS」を全国のキャデラック正規ディーラーネットワークで2017年5月20日から販売する。

 

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キャデラックの110年以上の伝統である斬新かつダイナミックなデザイン、アクティブオンデマンドAWDによるあらゆる路面状況での高い走行性能、10エアバッグシステムをはじめとする最新の安全技術、最高級のレザー素材やリアルウッドパネル、カーボンパネルなどが創り出すラグジャリーな室内空間などセグメントを牽引する高いパフォーマンスと快適性を実現した。

 

今回のマイナーチェンジで変更された主な点は以下の通りである。

 

NEWデザインのフロントグリル:フロントグリルのデザインを変更。従来より精悍なグリルデザインが、キャデラックの特徴であるフロントマスクをより強く印象づける。また長く、低く、引き締った力強い精巧な造形がスポーティな風情を際立たせている。

 

クラス初のリアカメラミラーを導入:最新の安全装備として、クラス初となるリアカメラミラーを導入。後方カメラからの映像をライブ投影することで従来比3倍の視野を確保、ブラインドスポットを低減する。これによりレーンチェンジ時の不安も解消される。

 

新価格の設定:装備をさらに充実させた一方で価格を変更。750万円を切った設定とすることで商品競争力を高め、幅広いユーザーへのアプローチを狙うとともにキャデラックのエントリーモデルである「キャデラックATS」からの乗り換え需要を見込む。

 

インテリアカラーに新色を採用:シックで落ち着いた印象の、新色コナブラウンを採用。3タイプのラインナップが極上の室内空間を演出する。メーカー希望小売価格(税込)は7,450,000円。

 

 

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