メルセデス・ベンツ新型「Sクラス」のデビューが決定【上海モーターショー2017】

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4月12日、ダイムラーは4月19日から開催される上海モーターショー2017で新型「メルセデス・ベンツSクラス」を初公開すると発表。いくつかの予告写真を公開した。なお、欧州市場では7月に市場投入される予定であることが合わせて発表されている。

 

プラグインハイブリッドの後続距離は約50km

 

予告写真では、グリルやヘッドライトの一部などフロントマスクの一部ディテールのほか、インストルメントパネルが確認できる。

 

Die neue Mercedes-Benz S-Klasse: Der automobile Maßstab bei Effizienz und Komfort

 

新型Sクラスには、ガソリンとディーゼルの直列6気筒エンジンのほか、新開発のV8ツインターボエンジンも搭載。さらに、約50kmの後続距離を実現するプラグインハイブリッドモデルの計画もあり、これには48ボルトのインテグレーテッド・スターター・オルタネーターや、電動ブースター・コンプレッサーといった新開発の技術も採用する。

 

運転支援技術も、将来の自動運転に向けて新たな機能が盛り込まれている。例えば、「ディストロニック・アクティブ・プロキシミティ・コントロール」と「アクティブステアアシスト」により、加減速やステアリング操作がアシストされ、ドライバーは安全な距離を維持しながら運転ができるよう快適なサポートを受けられるようになる。これは、アクティブレーンチェンジアシストやアクティブエマージェンシーストップアシストといった追加機能によって補完される。

 

現行Sクラスは2013年の登場以来、セダンだけで30万台以上が販売され、2016年は世界で最も販売されたラグジュアリーサルーンだった。果たして次期型はどんな仕上がりになっているのだろうか。すべては上海ショーで明らかになる。

 

 

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