ランボルギーニの正規ディーラー、ランボルギーニ青山は、3月16日(木)から19日(日)にかけて東京国際フォーラムで開催される国際アート見本市「アートフェア東京2017」に参加。現代美術家のスプツニ子! 氏とコラボレーションした「ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー」のアートカーを特別展示すると発表した。
折り紙にインスパイアされたデザイン
ランボルギーニ・ウラカンは2014年のジュネーブモーターショーで発表。スーパーカーらしい絶対的なパフォーマンスと、スーパーカーとは思えぬドライバーフレンドリーな運転のしやすさを持ち、スポーティとラグジュアリーを高次元で融合させている。このウラカンをキャンバスに見立て、スプツニ子! 氏が唯一無二の独創的な近代アートを展開したというわけだ。
このウラカンのアートカーは、アートフェア東京2017のロビーギャラリーに登場、来場者を迎えることになる。このことについてランボルギーニ・ジャパン代表のフランチェスコ・クレシは、「ランボルギーニのウラカンは、日本の折り紙からも着想を得た美しいボディラインとデザインが特徴の車両です。日本を代表するアーティストであるスプツニ子! 氏にアレンジいただいた芸術的なウラカンは、きっと会場を訪れた多くの皆様を魅了するでしょう」とコメントしている。
アートフェア東京2017概要
【主催】一般社団法人 アート東京 / テレビ東京 / BSジャパン
【期間】2017年3月16日(木)~ 3月19日(日) 4日間
【展示会場】東京国際フォーラム ホールEおよびロビーギャラリー
【入場料】1DAYパスポート 前売券 2,300円/当日券 2,800円(税込)
【出展者】ランボルギーニ青山(コーンズ・モータース)
【展示車両】スプツニ子! 氏による“アートカー”「ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー」
スプツニ子! 氏プロフィール
現代美術家、マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教、デザイン・フィクション研究室主宰。英国インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中よりテクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた、映像インスタレーション作品を制作している。2013年よりMITメディアラボ助教に就任し、Design Fiction Groupを設立。これまで英国Victoria&Albertミュージアムや金沢21世紀美術館などのコレクションに作品が収蔵されている。
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