ボルボが「V40」に200万円台のエントリーグレードを追加

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ボルボ・カー・ジャパンは、V40の新たなエントリーグレードとなる「V40 T2キネティック」を設定し、2月1日より発売を開始した。税込車両価格は299万円である。

 

122psの1.5リッターターボを搭載

 

搭載されるエンジンは122ps/220Nmを発揮する1.5リッター直4ターボで、6速AT(ギアトロニック)を組み合わせる。このT2パワートレインは、「平成17年排出ガス基準75%低減」、「平成27年度燃費基準+10%」をクリアしており、購入時の自動車取得税および重量税が減税される、いわゆるエコカー減税の対象となっている。ちなみにJC08モード燃費は17.1km/Lだ。

 

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205/55R16のタイヤサイズと16インチアルミホイールのデザインは、T3やD4のキネティックと同じ。エクステリアではヘッドライトがデュアル・ハロゲンタイプとなる点が、違いとして挙げられる。

 

インテリアは、チャコールカラーのテキスタイルシートとデコレーションパネル、ブロンドカラーのルーフライニングを組み合わせる。7インチ・ディスプレイを含むCD/DVDプレーヤーや、Bluetooth接続による携帯電話ハンズフリー機能は備わるが、HDDナビゲーションはアクセサリーオプション扱いとなる。

 

歩行者エアバッグや全車速追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロールといった11種類以上の先進・安全運転支援技術を含む「インテリセーフ」を標準装備するのは、既存のラインナップモデルと変わらない。

 

 

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