認定中古車、オーナーカーだけ装着可能! マクラーレンが超ハイクオリティなカーボン製パーツを発売

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対象車種は12C、650S、675LT

 

12月22日、マクラーレンは既存車種を対象に、幅広いラインナップのカーボンファイバー製アクセサリー「Super Series MSO Defined」の供給を開始することを発表した。開発はMSO(マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ)が行い、12Cから675LTまでの全スーパーシリーズモデルに対応。ルックス面の強化と、軽量化によるパフォーマンスの強化が実現されるとのことだ。このアクセサリーはアフターマーケット強化を目的としており、新車購入時の同時装着ではなく、すでに所有されているマクラーレンや認定中古車が対象となる。

 

エクステリアでは、リアディフューザー、ミラーアーム、ルーバー付きフロントフェンダー、限定発売されたマクラーレン650S Can-Amモデルで導入実績のあるボンネットフードを設定。フロントフェンダーは1970年代のCan-Amで優勝したマクラーレンM8Dに着想を得ており、標準装着品より0.5kg軽量でホイールハウス内の乱流を減らし、フロントアクスルのグリップを向上させる効果があるという。またインテリアでは、エアコンベントのベゼル、サイドシルカバー、延長シフトパドル、レザーまたはアルカンターラ仕上げのステアリングホイールが用意されている。

 

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マクラーレン・オートモーティブでアフターセールス部門ディレクターを務めるカール・ウィップ氏によれば、「Super Series MSO Definedはさらに拡大を続け、顧客に数多くのパーソナライズの選択肢を提供していきます」とのことだ。販売はマクラーレン販売店を通じて行われ、日本もその対象地区に入っている。

 

 

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