レクサス新型「LC」の詳細が判明! エンジン、ボディサイズ、注目の新技術は?

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レクサスの新フラッグシップクーペ

 

トヨタUSAは、レクサスブランドのフラッグシップクーペとなる新型「レクサスLCクーペ」の概要を発表するとともに、2017年1月に開催されるデトロイトモーターショーにて初披露すると発表した。また、北米市場では2017年春からの発売が予定されているという。

 

レクサスLCは、2012年の北米国際自動車ショーで公開された「LF-LCコンセプト」を市販型に昇華させたラグジュアリー2+2シータークーペで、レクサスの新世代FRプラットフォーム「GA-L=グローバル・アーキテクチャー・ラグジュアリー」を採用した第1弾となる。

 

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ボディサイズは全長4770×全幅1920×全高1345mmで、ホイールベースは2870mm。ロングノーズ&ショートデッキという、高級スポーツクーペ然としたフォルムを描く。

 

パワートレインはハイブリッドとガソリンの2種類。「LC500h」は3.5リッターV6エンジンと10速の電気CVTに2モーターを組み合わせ、システム出力354psを発揮するマルチステージ・ハイブリッド。「LC500」には467ps/540Nmを発揮する5.0リッターV8を積み、トルコン式の10速ATを組み合わせている。ちなみにLC500の0-60mph(約97km/h)加速タイムは4.5秒以下を実現しているという。

 

新開発のマルチリンク式リアサスペンションを搭載するほか、20インチまたは21インチサイズのランフラットタイヤ、LSDを備えるレクサス・ダイナミックハンドリングシステムなど、メカニカル面でのトピックも多い。

 

一方で、プレミアムオーディオブランドのマークレビンソン製13スピーカーオーディオシステムや、先進安全技術「レクサス・セーフティシステム+」など、最高水準の快適・機能装備も採用されている。

 

 

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