【ジュネーブショー2017】日本撤退から10年…独オペルのビッグセダン「インシグニア」が新型に!

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クーペライクなフォルムに一新

 

オペルはフラッグシップサルーンの「インシグニア」にフルモデルチェンジを実施。12月7日に新型の写真を公表するとともに、2017年3月のジュネーブモーターショーで初披露すると発表した。

 

ご記憶のある方もおられるだろうが、オペルは2006年まで日本でも正規輸入販売されていた、1863年設立のドイツブランド。インシグニアというモデルは、日本でも販売された経緯のあるベクトラの後継を担うミドルサイズモデルとして2008年に登場。欧州市場を中心に販売されてきた。

 

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「グランドスポーツ」というサブネームを添える新型インシグニアは、従来型よりホイールベースを92mm拡大し、居住性を向上させたほか、流麗なルーフラインを描くクーペライクなフォルムに生まれ変わった。

 

詳細スペックは未発表だが、ボディの全長は従来型から少し拡大して4897mmになったこと、従来型比で最高175kgにおよぶボディの軽量化を実現したこと、さらに新世代ターボエンジンや8速AT、インテリジェント4WDシステムが採用されたこと、先進安全運転支援技術が導入されることなどが明らかにされている。

 

 

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