フォードが新型「フィエスタ」を公開! 1.0L エンジンは気筒休止機構も

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4タイプのバリエーションを設定

 

フォードは11月29日、ドイツ・ケルンで開催されたスペシャルイベント「Go Further」にて、次期型フィエスタを初披露した。

 

次期型フィエスタに搭載される1.0リッター3気筒のエコブースト・エンジンは、気筒休止機構を採用。気筒休止機構を備える3気筒エンジンは、世界初とフォードは主張している。具体的なスペックは明らかにされていないが、気筒休止の切り替えはドライバーに感知できないもので、振動を抑制するために高度なソリューションが用いられているとのこと。気筒休止機構を備えることにより、燃費性能のさらなる向上が実現していると考えられる。

 

そして次期フィエスタには4つのモデルバリエーションが用意されることがアナウンスされた。「タイタニアム」「STライン」「ヴィニャーレ」、そして「アクティブクロスオーバー」である。

 

タイタニアムは従来モデルが日本にも導入された経緯を持つスタイリッシュ仕様、STラインはハイパフォーマン系、ヴィニャーレはプレミアム仕様、アクティブクロスオーバーはその名から想像できる通り、SUVテイストを付加している。

 

装備面では8インチの高精細タッチスクリーンを組み合わせるインフォテインメントシステム「SYNC 3」や、B&Oプレイ・サウンドシステムを採用。エレガントな外観と人間工学に基づいた内装ともに、商品力を引き上げている。

 

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