レクサスが「LC500」を発売前にカスタム! SEMAショー2016で世界初公開

全ての画像を見る

各パーツは2017年にも発売へ

 

 11月1日、トヨタUSAは11月1日から4日にかけて米ラスベガスで開催されるSEMA(米国自動車用品工業界)ショーに、5.0リッターV8エンジンの排気量を5.6リッターに拡大して最高出力を467hpから525hpに向上させ、ボディワークやシャシー関連をカスタマイズした「レクサスLC500」を出展したことを発表した。

 

02

 

 LC500のカスタマイズモデルはエアロダイナミクスを向上させるボディワークに、アップグレードされたサスペンションやブレーキ、ホイール、タイヤを装着。エンジンはHard Media, Inc.とD SPORT Magazineの構想に基づきClub DSPORTによって組み上げられ、インテリアはEvasive Motorsportsが担当し、製作はGordon Tign/Beyond Marketingが行なった。

 

03

 

 ボディワークの内容はカスタムオーバーフェンダー、前後ディフューザー、サイドスカート、リアウイングの装着。シャシーでは、油圧リフトシステムを採用した車高調整式サスペンション、22インチのHRE P101アルミホイールにピレリPゼロ・ネロ、Brembo製のブレーキシステムが、そしてインテリアではSparco製のカーボンファイバーレースシートとGT3スペックの室内装備、ロールケージが採用されている。

 

 525hpのV8エンジンは、シリンダーボアを94mmから99.5mmへと広げて5.6リッター化。ピストンやコンロッドの変更により、最高許容回転数は9000rpmへと高められているという。

 

 これらのカスタマイズアイテムは、レスサスLC500の市販モデルが発売される2017年の春に販売開始となる予定とのことだ。

 

 

■関連記事

AUTHOR

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!