メルセデス・ベンツのCクラス・カブリオレが早くも上陸!

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レーダーセーフティパッケージは全車標準装備

 

 メルセデス・ベンツ日本は、9月28日から「Cクラス カブリオレ」を発売した。モデルラインナップおよび税込車両価格は下記の通り。

 

C180 カブリオレ スポーツ:606万円

C300 カブリオレ スポーツ:768万円(受注生産)

メルセデスAMG C43 4マチック カブリオレ:960万円

メルセデスAMG C63 Sカブリオレ:1403万円

 

Archivnummer: SSPIP61577

C300カブリオレ スポーツ

 

 C180カブリオレ スポーツには、156ps/250Nmを発揮する1.6リッターターボ、C300カブリオレ スポーツには245ps/370Nmを発する2.0リッターターボ、AMG C43 4マチック カブリオレには367ps/520Nmを引き出す3.0リッターV6ツインターボ、AMG C63 Sカブリオレには510ps/700Nmを絞り出す4.0リッターV8ツインターボを搭載。いずれも9速ATの9Gトロニックと組み合わせる。

 

Archivnummer: SSPIP61579

AMG C43 4マチック カブリオレ

 

 Cクラス カブリオレは「Cクラス」としては初のオープンモデルで、メルセデスの最新デザイン哲学「モダンラグジュアリー」が体現されている。「アコースティックソフトトップ」と呼ぶルーフは、高い遮音性と耐候性を備え、ボディカラーに適合したブルー、ブラック、ダークレッドが組み合わされる。また、リアウインドーにはクリアな視界を確保するガラスが採用された。ソフトトップの開閉時間は約20秒で、50km/hまでなら走行中でも開閉作業できる。

 

Archivnummer: SSPIP61865

AMG C63 Sカブリオレ

 

 オープンドライブ時に室内への風の巻き込みを抑え、快適性を向上させる「エアキャップ」や、ヘッドレスト下部から温風を吹き出して首まわりを暖める「エアスカーフ」を装備するなど、季節を問わず快適なオープンエアモータリングが楽しめるのは、メルセデス製オープンモデルに共通する美点だ。リアシートは50:50の分割可倒式で、トランク内左右のスイッチによりワンタッチでシートバックを倒すことができるトランクスルー機能を備えるなど、ユーティリティも抜かりない。

 

 安全運転支援システムの「レーダーセーフティパッケージ」は全車に標準装備される。ふたつのカメラと計6個のレーダーにより、先行車両や横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し、位置を特定。これによって状況を判断し、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストする「部分自動運転」を実現している。さらに自動操舵とブレーキ制御によって縦列駐車と並列駐車をアシストする「アクティブパーキングアシスト」機能も備えており、利便性も高い。

 

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

http://www.mercedes-benz.co.jp

 

 

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