ニューヨークにかわいすぎるスマートのパトカーが!名付けて「スマート・フォー・コップ」!?

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巨漢が乗ると、まさに着グルマ! 

 

 9月22日、ダイムラーはニューヨーク市警に100台のパトカー仕様スマート・フォーツー、名付けて「スマート・フォー・コップ」を納車したことを明らかにした。ニューヨーク市警は総数250台を発注しており、順次、都市部で活用されている3輪パトカーと交換されていくとのことだ。

 

smart fortwo @ New York Police Department

 

 ニューヨーク市警のサポートサービス部門のロバート・マルティネス副部長は、これまでの3輪パトカーとは違ってスマート・フォー・コップにはエアコンが完備されているので、夏のパトロール任務の労力が軽減されることを期待していると語っている。

 

smart fortwo @ New York Police Department

 

 パトカー仕様の内容は、ルーフにマウントされる青色回転灯や警察無線機器が主で、カーチェイスに備えてのチューニングは施されていないようだ。チャイナタウンの巡回を担当しているラルフ・ジェファーソン巡査は「スマートは広々としていて機敏に走ってくれるので、仕事が楽になりました。とてもキュートだと、周囲の評判も上々です」とコメントしている。日本の軽自動車も、左ハンドル仕様が輸出されていれば採用のチャンスがあったかもしれない!?

 

 

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