ロータス・エキシージがマイナーチェンジ! 軽量化で最速の「スポーツ350」へ進化

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エキシージSより2.5秒も速い!

 

 8月1日、エルシーアイは「ロータス・エキシージ スポーツ350/スポーツ350ロードスター」を発表した。従来のエキシージSから51kgの軽量化が施されており、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は274km/h(ロードスターは233km/h)を達成。タータンインテリアを含む新インテリアカラーとトリムオプションが設定されている。

 

 51kgの軽量化を果たした車両重量はリアウィンドーをルーバー化したテールゲートパネル、軽量バッテリー、軽量エンジンマウント、シフトノブを露出したシンプルなセンターコンソール、HVACパイプの軽量化、防音材の最適化などによるもので、クーペモデルが1125kg、ロードスターモデルはさらに10kg軽量な1115kgとなっている。

 

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 エンジンのスペックは350ps(258kW)/400Nmと変更されていないが、ギアボックスには大幅に手が加えられ、より正確で素早いシフトチェンジが可能になったとのこと。また、パドルシフトを備えた6速オートマチックモデルも設定され、こちらはシフトダウン時にはエンジン回転数を合わせるブリッピングを自動的に行なう機能も組み込まれている。なお、0-100km/h加速はオートマチックモデルの方が0.1秒速く、3.8秒を達成しているという。

 

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 ほかにも160km/hで42kgのダウンフォースを発生する空力特性、ダンパーの減衰力を高めてジオメトリーを見直したサスペンションなど、細やかなチューニングを実施。ロータスのテストコースでは、エキシージSを2.5秒上回る、1分29秒8のラップタイムを叩き出しているそうだ。

 

 価格はクーペもロードスターもともに972万円。販売は8月1日より開始される。

 

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

http://www.lotus-cars.jp

 

 

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