AT仕様も! 新型アバルト124スパイダーのスペックが判明

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2016年中の日本導入に期待せよ!

 

 6月7日、アバルトは新型車「アバルト124スパイダー」の詳細なスペックを公開した。それによれば、170ps(125kW)/250Nmの1.4リッター4気筒ターボMultiAirエンジンに、6速のマニュアルまたはオートマチックが組み合わせられるのは既報の通り。両者は車重が20kg違う(MTが軽い1060kg)だけで、そのほかのスペックはほぼ共通となっている。

 

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 全長4054×全幅1740×全高1233mmのボディサイズは当然ながらマツダ・ロードスターとほぼ共通で、124スパイダーの方が14cmほど長い全長を除けば誤差程度にしか違わない数字が並んでいる。ちなみに0-100km/h加速は6.8秒で、マツダの欧州仕様160psモデルは7.3秒だ。

 

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 気になる自動変速機は“Esseesseスポーツシーケンシャルギアボックス”であることが判明。ただしそれがトルコンATなのか自動変速機能付きMTなのかには触れられていない。そしてサスペンションにはビルシュタイン製ダンパー、フロントブレーキには4ピストンのブレンボ製アルミキャリパーが装着されている。“Normal”と“Sport”のドライブモード切り替えも用意されているとのことだ。

 

 

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