クルマ好き感涙! 自動車雑誌「ル・ボラン」が40周年を記念してオリジナルコンピCDを発売

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懐かしいディスコソングのカヴァーアルバム

 

 (株)学研プラスが発行する自動車雑誌「ル・ボラン」が創刊40周年を記念してミュージックCDを制作、6月1日より発売する。タイトルは「LE VOLANT CARS MEET MUSIC DISCO DRIVE」で、価格は税別で2500円だ。

 

 このCDはギャンビットレコーズとのコラボレーションにより実現。NOKKOや佐藤竹善、Monday満ちるなど、名だたる日本人アーティストによるコンピレーションで、新曲2曲を含む全10曲を収録。40〜50歳代というル・ボラン誌のメイン読者層に向けた、懐かしのディスコソングCDとなっている(収録曲は下記参照)。

 

 CDの発売に際し、ル・ボラン誌の吉田聡編集長は次のようにコメントしている。

 

「仕事柄、毎日のようにクルマのハンドルを握るが、いまでも運転席は僕にとって特別な空間だ。クルマの魅力をひと言で伝えるのはなかなか難しいけれど、個人的にはいつでもどこへでも思いのままに駆け出せることだと思っている。原稿を書いていて上手く言葉が紡げないとき、企画のアイディアが像を結ばないとき、とりあえずクルマに乗り込んで走り出し、どこへ向かうでもなく周囲の流れに合わせてスロットルを開ける。そんなとき、耳に届くのは聞き慣れたナンバーがいい。あえてボリュームは抑えめにして、エンジンサウンドや街中の喧噪と一緒にアップテンポなリズムに包まれていると、不思議と複雑に絡まっていた糸がほどけていたりする。フランス語でハンドルを意味するル・ボランは、2016 年で創刊40周年。そのアニバーサリーイヤーに、こんなに素敵なドライビングCDができました。みなさんにぜひ楽しんでいただけたら幸いです。50周年に向けて、フル加速していきます!」

 

 なお、5月29日(日)に横浜・赤レンガ倉庫で開催される同誌のイベント「LE VOLANT CARS MEET 2016」では、このCDが先行販売される。気になる方はぜひ、このイベントにも足をお運びいただきたい。

 

 

「LE VOLANT CARS MEET MUSIC DISCO DRIVE」収録曲

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  1. September / JAY’ED
  2. Lady marmalade / 露崎春女
  3. Copacabana / meg(★)
  4. Can’t Take My Eyes Off Of You〜君の瞳に恋してる〜 / YU-A
  5. ライク・ア・ヴァージン/ NOKKO
  6. Long Train Runnin’ / SWEEP(★)
  7. THROUGH THE FIRE (1997 March Rec.) / DOUBLE
  8. HOW DEEP IS YOUR LOVE / Monday 満ちる
  9. THEME FROM SHAFT / オーサカ = モノレール
  10. Last Train To London / 佐藤竹善

※ ★印の曲はNew Recording

 

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