その一方で1.5リッター直3のエコモデルも?
2017年に市場投入が予定されている、次期BMW X3のスクープ。現時点ではまだデザイン上の特徴が周到にカモフラージュされている。X3はこれが3世代目となるが、このサイズでは初のプレミアムSUVとして登場した初代以来、毎回少しずつ床面やウエストラインを下げてきており、「新型はいつも前の世代よりシェイプされたカタチになる」という法則性は今回も踏襲されるようだ。
プラットフォームは最新の「CLAR」であり、つまりは縦置きエンジンのFRベース。CFRP部品の採用もあってご多分に漏れず大幅な軽量化を実現する。いまやXシリーズにはスペース効率のよいFFベースの弟分=1シリーズもいるわけだが、そこはキャラクターの棲み分けということで、X3の「ジャストサイズ」はキープされる模様である。
エンジンは3.0リッター直列6気筒と2.0リッター直列4気筒が主力で、(直6か直4のいずれかと組み合わされた)プラグインハイブリッド(PHV)も用意される。CLARはもともとハイブリッドを考慮したプラットフォーム設計なので、“ボブテイル”なX3でも無理なくPHV化できるようだ。興味深いのは1.5リッター直3のPHVというエコ・コンシャスなモデルも検討されていること。その一方でいまやフルラインナップに高性能版の「M」が用意される時代なので、デビュー翌年には「X3 M40i」が追加投入される模様だ。
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