リビングにもメルセデスの高級感を! ならばこんなルームライトはいかが?

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ペンダントランプを伊アルテミデ社と共同開発

 ダイムラーAGは、メルセデス・ベンツ・スタイルの取り組みの一環として、「明るい未来」というスローガンのもと、未来のルームライトを創作。3月18日までドイツ・フランクフルトで開催されている「ライト+ビルディング」見本市に出品した。

 「Ameluna(アメルナ)」という名のこのペンダントランプは、イタリアの高級照明デザイン会社であるアルテミデ社との共同開発により誕生した居室用ルームライトで、メルセデス・ベンツのデザイナーがデザインを担当した。本体のサイズは直径800mm、高さ150mmだ。

 上部のスポットライトから放たれた明かりは、月が太陽の光を受けるがごとく細いワイヤーで吊るされた透明の傘が受け、独特のやさしい広がりを見せる。さらに透明の傘の下端にはリング状にLEDが配置され調光される。ハイエンドモデルではメルセデス・ベンツ車のアンビエントライトのようにカラーや明るさが調整可能だ。

 そんな独創的なスタイルを持つアメルナというこの照明。そのネーミングは、アルテミデ社の“A”、メルセデスの“me”、イタリア語で月を表す“luna“を組み合わせたものだという。

 こんな神秘的な光が演出できるルームライトなら、メルセデス・ファンでなくとも興味がそそられそうだ。また、今回手掛けたのはルーム用ペンダントライトだが、このような取り組みが、洗練されたデザインとともに今後のメルセデス車にも応用されていくのだろう。

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