【ジュネーブショー2016】航空機マニアへ! ランボルギーニ・ウラカンに限定車「アヴィオ」が登場

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日本でも2820万円で発売中!

 2億円超のランボルギーニ・センテナリオはすでに限定40台のすべてが完売してしまったが、ウラカンをベースにした「ウラカン LP610-4 アヴィオ」はまだ発注可能。アヴィオとはイタリア語で「航空」を意味し、カラーや使用素材の着想を戦闘機から得た限定250台の特別仕様車だ。

 まずカラーでは、イタリア空軍アカデミーコースを示す紋章にちなんだ5つのボディ色が用意された。パール光沢仕上げのグリジオ・ファルコが標準色で、ブリュ・グリフォ、グリジオ・ニビオ、グリジオ・ヴァルカーノ、ヴェルデ・トゥルビンの4つマットカラーがオプション選択可能だ。さらにフロントフードからルーフにかけて、ホワイトもしくはグレーの2本ラインが描かれ、サイドステップ、ドアミラー、フロントスポイラーのリップがラインと同色にペイントされる。ドアパネルの「L63」ロゴはランボルギーニ社が創立した1963年を意味したもの。イタリアの三色旗をモチーフに取り入れ、航空業界では国籍を表す円形章を表現したデザインでまとめられている。

 同じロゴはシート側面にもあしらわれており、こちらは手刺繍だ。そのほか内装では、ウラカンでは初採用となるアルカンターラを採用。レーザー加工によるハニカムパターンと白ステッチとともに、シート中央部、アームレスト、ニーサポート、ドアパネルの一部に使用されている。

 日本では2016年夏にも実車がショールームに並べられる予定。特別装備としてリフトシステムが標準装着され、価格は2820万円となっている。

スペックや価格など、より詳しい情報はこちら

http://www.lamborghini.com/jp

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