【スクープ】次期Sクラスの捕獲に成功! 20年ぶりに直列6気筒エンジンが復活する!?

全ての画像を見る

こちらは電装系のテスト車か。ヘッドライトの意匠も変更

 間もなく新型メルセデス・ベンツEクラスが導入されるが、このスクープは来年に予定されるSクラスのマイナーチェンジ車を捉えている。おもな変更は、今回のEクラスでデビューした安全/自動運転系の新技術の移植アップデートだが、写真にチラリと見えているように、メーターパネル周りの意匠も刷新されるようだ。LCDパネルは現行のメータークラスターとセンタータッチパネル式表示部が別れたものから、シームレスな一体構造の大型パネルに変わる。それに伴ってスイッチ類もよりシンプルで審美性の高いものになるようだ。なおこのテスト車の外観はヘッドランプ以外は現行型そのもの。メーターパネルやヘッドライトだけが変わっているということは、ひょっとしたら電装系の先行開発車かもしれない。

Spy-Shots of Cars – This image has been optimized for a calibrated screen with a Gamma of 2.2 and a colour temperature og 6500°K

 またこのSクラスから、現在開発の進む3リッター直列6気筒ターボエンジンの搭載がはじまると言われている。このエンジンは現行のV型6気筒エンジンに取って代わるもので、開発のベースになっているのは現行2リッター4気筒エンジン。先に世に出たAMG系の4リッターV型8気筒エンジンと同様に、多くの構成要素を共有しつつ3リッター直列6気筒を造るという発想のもの。メルセデスがストレート6を止めて約20年、いままた新しい発想で蘇るというのも興味深い。

■関連記事

AUTHOR
2016/01/08 23:53

関連記事

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事

「ル・ボランCARSMEET」 公式SNS
フォローして最新情報をゲット!