"自動車業界の研究" の記事一覧 コラム 2024.11.14 BMWが日本で推進する取り組みの最前線を追う! 長谷川正敏 代表取締役社長インタビュー【自動車業界の研究】 「駆けぬける歓び」をスローガンに自動車業界を牽引するBMWは、2024年度上半期(2024年4月~9月)も17,490台を日本で販売しており(登録台数、日本自動車輸入組合速報)、日系メーカー分を除けば輸入車全体の販売台数が前年比90.2%と減少する中でBMWは104.0%と堅調を維持しています。BMWのブランドとしての… コラム 2024.10.26 北海道のゼロカーボンシティに向けた風力発電への取り組みとアウディとのコラボによる「サステナブル・フューチャー・ツアー」を実施!【自動車業界の研究】 アウディは持続可能な社会の実現の重要性について、一人ひとりが考えるきっかけの場を作ることを目的に「AudiSustainableFutureTourHokkaido(アウディ・サステナブル・フューチャー・ツアー・ホッカイドウ)」を2024年9月10日~11日に北海道で開催しました。今回のツアーを通じて地球温暖化を抑制す… コラム 2024.10.01 フェラーリの新しい提案、初の4ドア4シーターモデル「プロサングエ」の凄さとは?【自動車業界の研究】 イタリア語で「サラブレッド」を意味する「Purosangue(プロサングエ)」を名乗るフェラーリ史上初の“4ドア4シーター”という新しい提案は、そのスタイリングやポジショニングから、これまでには無いオリジナリティ溢れるモデルとして、登場以来、フェラーリであるが故に様々に論じられてきましたが、フェラーリの誇る自然吸気V型… コラム 2024.08.16 アウディの底力が堪能できるRS 3セダンの実力とは?【自動車業界の研究】 アウディは今、地球温暖化を抑制するためのカーボンニュートラル実現に向けて、BEV(BatteryElectricVehicle=バッテリー型電気自動車)のe-tronを中心に取り組みを加速させていますが、その一方で、あとどのくらいその魅力が堪能できるのであろうか?と少し心配にも思う、アウディ独自の技術を極めた“直列5気… コラム 2024.08.07 マツダが「イノベーションスペース東京」で進める次世代事業とは?【自動車業界の研究】 東京の六本木ヒルズにある「マツダイノベーションスペース東京」はご存知でしょうか?広島に本社のあるマツダ(マツダ株式会社)と言えば、スカイアクティブ・テクノロジーにロータリーエンジンや直列6気筒エンジン、フロントミッドシップレイアウト等々、日本屈指の技術者集団による自動車メーカーですが、そのマツダが東京で次世代事業の創出… コラム 2024.07.22 エンジン開発を今後も継続すると宣言!「スバル、トヨタ、マツダのカーボンニュートラルに向けたマルチパスウェイとは?」【自動車業界の研究】 2024年5月28日(木)にスバル、トヨタ、マツダが「共創」と「競争」を掲げ、電動化時代の新エンジン開発をカーボンニュートラルの実現に向けて宣言する「マルチパスウェイワークショップ」を共同で開催しました。各社の社長兼CEO(ChiefExecutiveOfficer=最高経営責任者)から背景や意義などについてプレゼンテ… コラム 2024.06.30 究極の自然吸気V12ユニットを開発するためにフェラーリが駆使した技術的アプローチとは?「最新のフラッグシップモデル12チリンドリ」【自動車業界の研究】 フェラーリのフラッグシップモデルである12Cilindri(ドーディチ・チリンドリ)が2024年6月11日に日本でお披露目されました。ドーディチ・チリンドリはフェラーリのフィロソフィーを体現する中核に位置するモデルで、今回はモデル名でもある12気筒(V型12気筒エンジン、12Cilindriとはイタリア語で12気筒の意… コラム 2024.06.18 トヨタが取り組んでいる「Woven City(ウーブン・シティ)が担うモビリティ社会への変革とは?」【自動車業界の研究】 “WovenCity(ウーブン・シティ)”はご存知でしょうか?今回はトヨタのモビリティの研究開発を担うウーブン・バイ・トヨタが取り組んでいるモビリティのテストコースである“ウーブン・シティ”について、計画された背景から現在の状況、将来の目指すところが、今後の自動車産業や私たちの生活にどのように影響して、どういった効果が… コラム 2024.05.30 「アウディが推進する都心のEVライフとは?」【自動車業界の研究】 今、アウディは地球温暖化を抑制するカーボンニュートラルの実現に向けてサスティナビリティを掲げて様々な取り組みを推進しています。あらゆるパワートレイン(自動車を走行させる動力)を用途にあわせて提供する全方位戦略の論調が世界的に高まっていて、多くのブランドがBEV(BatteryElectricVehicle=バッテリーの… コラム 2024.04.19 「本田宗一郎とともにホンダを創業した藤澤武夫の功績」【自動車業界の研究】 ホンダと言えば、その名の通り創業したのは本田宗一郎と思い浮かべる方も多いのではないかと思いますが、創業期から2輪車(オートバイ)世界一、米国のマスキー法(大気浄化法)を世界で初めてクリアしたCVCCエンジンの実現に至る頃までの25年近くにわたって、ホンダの経営を中心で担い舵取りをして、本田宗一郎と二人で現在のホンダの礎… コラム 2024.03.07 「フェラーリ」が提唱する次世代のスーパースポーツカーの姿とは?【自動車業界の研究】 フェラーリは今、地球規模で求められているカーボンニュートラルの実現に向けて、エンジンのダウンサイジング化や燃焼の効率化といった既存技術の磨き込みによる進化とバッテリーとモーターによる走行の電動化といった革新でパワートレインを進化させていて、さらには環境性能に優れた発電施設の導入を行うなど取組みを強化しています。今回は、… コラム 2024.01.19 「最強F1チームを支えるホンダのF1フィロソフィー」【自動車業界の研究】 今回は、「世界最高峰のモータースポーツ」のひとつであるF1について、そもそもF1とは?から70年以上の長い歴史の中で圧倒的に速くて強さを発揮したチームやドライバーのご紹介、そして、2023年に歴史的勝利をあげてダブルタイトルを獲得したレッドブル(オラクル・レッドブル・レーシング)とそのチームをパワーユニットで支えてきた… 1 2 3 NEXT