"桃田健史" の記事一覧 コラム 2024.10.30 ミストサウナにトイレ、そしてライトキャンパーへの移行などなど、キャンピングカー市場の最前線を追う!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 キャンピングカーの保有台数は2005年から3倍増に!国際福祉機器展(2024年10月2日〜4日、於:東京ビッグサイト)で、ちょっと変わったトヨタ「ハイエース」が展示された。 移動式ミストサウナの「NUKUMARU(ぬくまる)」だ。キャンピングカービルダーが作成したコンセプトモデルではなく、トヨタ本社が手掛けた本気のカス… EV 2024.10.10 「シャープEV」は「アップルカー」? 秘めた実力は自動車メーカーの脅威になる可能性も!? シャープは9月、EVのコンセプトモデル「LDK+(エルディーケープラス)」を都内で世界初公開した。実車を見ると、ボディスタイルとしては両サイドスライドドアのミニバン。「アルファード・ヴェルファイア」というより、「ハイエース」のキャンピングカーや、日産「キャラバンマイルーム」っぽい車内空間の雰囲気がある。大きなモニターが… コラム 2024.09.05 気になるニュース「なぜ、キャンピングカーは横転したのか?」【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 原因は急ハンドルでバランスを崩したからなのか?夏休みの後半、悲しい事故が起こった。長野県の上信越道・上り線で、キャンピングカーが横転乗っていた家族5人のうち、8歳の男の子が死亡し、70代の祖父母が重軽傷を負った。運転していたのは男の子の父親(48歳)で、クルマはレンタカー。夏休みのレジャーの帰り、都内へ戻る途中だった。… コラム 2024.07.30 新たなるブームの予感!?「ジムニー5ドア」の「オーバーランド」が東京キャンピングカーショーでお披露目!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 オーバーランドのベース車としてジムニー5ドアがハマりそう7月上旬から異例の猛暑が続く、日本列島。ハイエースキャンパーのコンちゃんとは、海や山にちょくちょく出かけるものの、熱帯夜続きで車中泊はさすがにつらい。海岸などでのアクティビティはほどほどに、夜はホテルや旅館のお世話になる機会が少なくない。そんな7月、東京ビッグサイ… コラム 2024.07.01 幻のWRCカーと呼ばれる「トヨタMR2 222D」の展示も! 四国唯一の自動車博物館は希少モデルの宝庫だった 国内外のクラシックカーを中心に30台が展示高知駅から東の方向、概ね室戸岬に向かう方向へ車で約30分。自然豊かな、高知県立「のいち動物公園」の近くに、「四国自動車博物館」がある。住所は、高知県香南市野市町大谷896。全国各地に、自動車メーカーや地場企業、また個人が運営する自動車博物館があるが、四国に自動車博物館があること… コラム 2024.06.22 NEXCO中日本が新東名で自動運転専用レーン実験施設を初公開! 自動運転の路車間通信でも画期的な試みを開始 路車間通信(V2I)についての実証も同時並行で実施新東名高速の建設中区間で、自動運転に関する実証実験が始まった。一体どんなところなのか興味が湧いたので、その現場を訪ねてみた。場所は、富士スピードウェイにほど近い富士山麓。一般住宅の脇で高速道路の建設が進んでいる。今回視察したのは東京に向かう上り車線。二車線の本線や道路側… コラム 2024.06.18 「ランクルつながり」でチラ見する、200系ハイエースのネクストステップとは?【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 現行型が登場してから早20年が経つハイエース今年は20周年なので、何かが変わるのか?コンちゃんのベース車である、トヨタ「ハイエース」の現行200系が誕生したのは、いまから20年前の2004年のこと。そのひとつ前の世代、100系から15年間を経てフルモデルチェンジしている。そんなハイエース200系の今後についてはこれまで… コラム 2024.06.17 トヨタ、マツダ、スバルがカーボンニュートラル実現に向け、電動化時代の新たなエンジン開発を発表した共同会見で見えてきたもの 脱炭素へエンジンで”共創”と”競争”へ「資本提携強化か、まさか3社が合併か?」トヨタ、マツダ、スバルが都内で共同記者会見を行うという案内が来た際、メディアは色めき立った。なにせ、トヨタが提唱する「マルチパスウェイ」を軸に、マツダとスバルが同じテーブルで会見するというのだか… コラム 2024.04.25 全国各地で地震が多発! クルマまわりの防災設備をさらに強化しつつ「モバイルトイレ」にも期待【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 緊急時用のトイレや入浴に関しても各社が対策を進めている全国各地で震度4〜5弱の地震が相次いで発生している。 2011年3月11日の東日本大震災を経て、「日本は本格的な地震活動期に入った」と指摘する有識者もいる。能登半島地震の教訓を活かそうという動きも全国各地にある。そうした中、防災の観点でキャンピングカーや、キャンプ用… コラム 2024.03.24 連載【桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 〜横須賀ドブ板通り、三菱トライトンなど、各地を取材して思うこと〜! 昔の思い出がよみがえる横須賀ドブ板通りそうだ、横須賀に行ってみよう――。ドブ板通り、久しぶりに来た。横須賀海軍施設(アメリカ海軍横須賀基地)の出入口にほど近い、昔ながらの商店街だ。時計の針を戻せば、最初は中学生の頃「スヤジャン」欲しさに横浜から電車で来たこともあった。クルマの免許をとってからは、横浜の友達たちと逗子や鎌… コラム 2024.02.11 連載【桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】どうなる? 成熟期に入ったキャンピングカーのこれから 「ジャパンキャンピングカーショー2024」で見るトレンドをチェック! 好景気に沸くキャンピングカー市場相変わらず、コンちゃんと各地を巡る日々が続いている。1月末は、神奈川県藤沢市内にあるトラック・バス大手「いすゞ」の関連施設に立ち寄った後、日本自動車輸入組合(JAIA)主催の公道試乗会に参加するため同県内の大磯ロングビーチに向かった。試乗会では、テスラ「モデルY」などの電動車のほか、欧米… コラム 2024.01.26 連載【桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】~「猫砂」は必需品! 能登半島地震で感じる防災の必要性 ~ 電化製品はポータブルソーラーパネルとポータブルバッテリーが必須アイテム未曾有の被害となった、能登半島地震。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りする。地震発生から3週間以上が経った今でも、避難所で過ごしている方が大勢いる状況だ。また、避難所の駐車場、または被害によって住めなくなった自宅の敷地内で車中泊を続けている方々も… 1 2 3 4 NEXT