"桃田健史" の記事一覧 コラム 2024.10.30 ミストサウナにトイレ、そしてライトキャンパーへの移行などなど、キャンピングカー市場の最前線を追う!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 キャンピングカーの保有台数は2005年から3倍増に!国際福祉機器展(2024年10月2日〜4日、於:東京ビッグサイト)で、ちょっと変わったトヨタ「ハイエース」が展示された。 移動式ミストサウナの「NUKUMARU(ぬくまる)」だ。キャンピングカービルダーが作成したコンセプトモデルではなく、トヨタ本社が手掛けた本気のカス… テスラ 2024.10.19 テスラが「モデル2」ではなく自動運転レベル4の「ロボタクシー」をお披露目! 驚きの跳ね上げ式2ドアクーペで2027年までに市場導入! 自動運転バスの「ロボバン」も公開!まさか、テスラの「ロボタクシー」がこんなスタイルになるとは!テスラが自社イベントとして開催した「WE,ROBOT」に登場したのは、跳ね上げ式ドアの2ドアクーペだった。いわゆるロボタクシーと呼ばれるのは、自動運転技術を使い運転車が車内にいない状態で走行するもの。国際標準化されている自動運… EV 2024.10.10 「シャープEV」は「アップルカー」? 秘めた実力は自動車メーカーの脅威になる可能性も!? シャープは9月、EVのコンセプトモデル「LDK+(エルディーケープラス)」を都内で世界初公開した。実車を見ると、ボディスタイルとしては両サイドスライドドアのミニバン。「アルファード・ヴェルファイア」というより、「ハイエース」のキャンピングカーや、日産「キャラバンマイルーム」っぽい車内空間の雰囲気がある。大きなモニターが… EV 2024.10.09 ホンダの最新技術が満載された「ゼロシリーズ」に初試乗! 北米仕様の「CR-V」を纏ったプロトタイプをテストコースで試すついに、ホンダ「ゼロシリーズ」に乗った。ゼロシリーズはまず、スポーティなデザインが特徴の「サルーン」が2026年から量産されるが、その後は2030年に向けて各種SUVやセダンなど、サルーンを含めて合計7モデルがグローバルで市場導入される予定だ。今回、ゼロシリ… コラム 2024.09.05 気になるニュース「なぜ、キャンピングカーは横転したのか?」【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 原因は急ハンドルでバランスを崩したからなのか?夏休みの後半、悲しい事故が起こった。長野県の上信越道・上り線で、キャンピングカーが横転乗っていた家族5人のうち、8歳の男の子が死亡し、70代の祖父母が重軽傷を負った。運転していたのは男の子の父親(48歳)で、クルマはレンタカー。夏休みのレジャーの帰り、都内へ戻る途中だった。… コラム 2024.08.02 まるで実車を操っているように自然に横Gが体感できる! 最新型ドライビングシミュレーターを体験 ステアリングやシートに伝わる振動なども実にリアル東武鉄道の群馬県太田駅の正午前、駅前のデジタル気温計は摂氏41度を示していた。そこからタクシーで約15分、ある企業の施設内の入口に着いた後、敷地の奥手の建物に誘導された。そこにあったのは、アジア初の乗用車開発向けの最先端ドライビングシミュレーター。早速、体験してみた。シミ… コラム 2024.07.30 新たなるブームの予感!?「ジムニー5ドア」の「オーバーランド」が東京キャンピングカーショーでお披露目!【連載 桃田健史の突撃!キャンパーライフ「コンちゃんと一緒」】 オーバーランドのベース車としてジムニー5ドアがハマりそう7月上旬から異例の猛暑が続く、日本列島。ハイエースキャンパーのコンちゃんとは、海や山にちょくちょく出かけるものの、熱帯夜続きで車中泊はさすがにつらい。海岸などでのアクティビティはほどほどに、夜はホテルや旅館のお世話になる機会が少なくない。そんな7月、東京ビッグサイ… モータースポーツ 2024.07.20 都心のど真ん中で初の開催! 全日本カート選手権EV部門を「シティサーキットTOKYOベイ」で実施 参加ドライバーも多種多様な顔ぶれついに、歴史が変わった。2024年全日本カート選手権EV部門第3戦が都心で開催されたのだ。EVに限らず都心でレーシングカートのレースが実施されるのも、史上初である。そんな貴重な場面を実際に体験してみた。場所は、東京お台場にあるシティサーキットTOKYOベイ。2023年12月にグランドオー… ホンダ 2024.07.17 なぜ「ホンダ フリード」は人気なのか? ホンダの開発責任者にじっくり聞いてみた “ちょうどいい”という観点での商品作りは極めて難しい8年ぶりの新型登場で、ユーザーからの注目度が極めて高いホンダ「フリード」。 先代のモデル末期だった2023年(1~12月)でも、販売台数トップ10となる7万7562台を維持するほどの人気ぶりだった。 なぜ、フリードは人気なのか?新型フリードの開… コラム 2024.07.09 今後は欧州車のブレーキダストが減ってホイール汚れが少なくなる? 欧州EURO7対応の試験の現実をじっくり見た! オーストリアの自動車関連大手、AVLの日本法人がブレーキの粉塵を計測する機器を公開ブレーキダスト(粉塵)でホイールが汚れる。特に欧州車では「当たり前のこと」という認識を持っているユーザーが少なくないだろう。それが大幅に改善される可能性が出てきた。欧州での次期自動車環境規制「EURO7」に、排ガスに加えてブレーキの粉塵に… コラム 2024.07.01 幻のWRCカーと呼ばれる「トヨタMR2 222D」の展示も! 四国唯一の自動車博物館は希少モデルの宝庫だった 国内外のクラシックカーを中心に30台が展示高知駅から東の方向、概ね室戸岬に向かう方向へ車で約30分。自然豊かな、高知県立「のいち動物公園」の近くに、「四国自動車博物館」がある。住所は、高知県香南市野市町大谷896。全国各地に、自動車メーカーや地場企業、また個人が運営する自動車博物館があるが、四国に自動車博物館があること… コラム 2024.06.22 NEXCO中日本が新東名で自動運転専用レーン実験施設を初公開! 自動運転の路車間通信でも画期的な試みを開始 路車間通信(V2I)についての実証も同時並行で実施新東名高速の建設中区間で、自動運転に関する実証実験が始まった。一体どんなところなのか興味が湧いたので、その現場を訪ねてみた。場所は、富士スピードウェイにほど近い富士山麓。一般住宅の脇で高速道路の建設が進んでいる。今回視察したのは東京に向かう上り車線。二車線の本線や道路側… 1 2 3 … 7 NEXT