それは例えば、こうしてイラスト入りで紹介されている“ワイド・トラック”に現れている。これは同時期の他のアメリカ車(同門であるGM系各車も含め)より車輪を外側寄りに配置し(ワイド・トレッド)、車体の安定性を高める設計であった。この他にも、前席フロアトンネルを従来より低めたこと、ブレーキの冷却性を高めるためフランジを設けたこと、などが述べられている。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : 1960年型カタリナカタログスターチーフベンチューラポンティアックボンネビル ■関連記事 「トランザム」はアメリカ大陸横断旅行から名づけられた…んだっけ!?ヤナセ版「1985年型ポンティアック」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第7回 迫り来る大型トレーラー、立ち込める暗雲!どうしてこんなことに…!?【アメリカンカープラモ・クロニクル】第33回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web