フィアットのパイロットモデルを担うことが多かったアウトビアンキ。FF化に慎重だったフィアットは、「128」販売前の1964年、「アウトビアンキ・プリムラ」でジアコーザ式のFFを試験導入するという念の入れようだった。エンジンは「1100D」用の1.2リッターを横置き用に改良して積んでいた(のちに「124」用の1.2リッターに換装)。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : フィアットフィアット124フィアット125フィアット128ベルリーナ知られざるクルマ連載遠藤イヅル ■関連記事 誰もが乗れるオール電化のコンパクト四輪車が栄誉! 英国向け「フィアット・トポリーノ」が、権威あるデザイン賞を受賞 2026シーズンからアウディとして参戦するF1ザウバーチームのファミリーデーに参加。ファクトリー見学は大興奮でした!【池ノ内ミドリのジャーマン日記】 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web