ここでようやくシャシー関連の紹介だが、この構成からも、エンジン以外の機構的な特徴はこのクラスのユーザーにはさほど意識されないであろう、という当時のトヨタの姿勢が窺えるようだ。それが間違いだと認識したのか、次の三代目では、ストラット/セミトレという、スカイラインと同等のサスペンションが採用されたのであった。 この記事をシェアする 記事にもどる TAG : #トヨタカタログコロナ・マークⅡトヨペット ■関連記事 これが最後だ!高級ドライバーズセダン「X110型系マークⅡ」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第29回 フルチョイス・システムの説明に腐心!「初代セリカ・クーペ&LB」【魅惑の自動車カタログ・レミニセンス】第24回 「ル・ボランCARSMEET」 公式SNSフォローして最新情報をゲット! Follow @carsmeet_web