国内初で唯一のロールス・ロイス最新スタイルを採用したショールームが横浜みなとみらいに完成

至高のラグジュアリー空間

アルピナ国内総代理店をはじめ、首都圏エリアの東京・神奈川にプレミアムカーの正規ディーラーを展開するニコル・グループが、横浜みなとみらいのロールス・ロイス・モーターカーズ横浜ショールームを移転・リニューアル。2024年1月20日(土)のグランドオープンに先駆けてプレスプレビューを開催した。

ウェスティンホテル横浜に隣接する大通りに面したこの新拠点は、ロールス・ロイス最新のビジュアル・アイデンティティを採用した国内初のショールームということで、同ブランドの象徴であるスピリット・オブ・エクスタシーを戴くパンテオン・グリルをモチーフにしたフロントドアが顧客を迎え入れる。

ガレリア・スタイルに着想を得たというショールームでは、照明色が変化するキネティック(可動式)ライティングや大型液晶ディスプレイが各モデルのイメージを演出。この日の招待客は、最新のピュア電動モデルであるスペクターに出迎えられ、自然光に映えるトゥカナ・パープルのゴーストと世界限定62台の「ブラック・バッジ・カリナン・ブルー・シャドー」という見事なビスポークモデルを目にすることとなった。

ニコル・グループ代表職務執行者社長ミヒェル・ヴィット氏(左)とロールス・ロイス・モーター・カーズアジア太平洋リージョナル・ディレクターのアイリーン・ニッケイン氏(右)

テープカットからはじまったセレモニーでニコル・グループのミヒェル・ヴィット代表職務執行者社長は、ロールス・ロイス創業者のひとりであるヘンリー・ロイス氏の「何事も完璧を目指せ。いまある最高のものを、さらに良いものに」という言葉を引用し、完成した新拠点こそが最高のラグジュアリー・カスタマー・エクスペリエンスを提供できる、日本初で唯一のロールス・ロイスの“ラグジュアリーメゾン”であり、「ニコル・グループの新しい時代の幕開けを意味する」と述べた。

また、ロールス・ロイス・モーターカーズ横浜ショールームのグランドオープンに際し、英国グッドウッドのロールス・ロイス・モーター・カーズのアジア太平洋リージョナル・ディレクターのアイリーン・ニッケイン氏とともに、英国グッドウッドからビスポーク部門のクリストファー・コーデリー氏が来日。ビスポークの特別室「アトリエ」が新設された同ショールームにちなんで、宇宙の美と神秘を追求して創作された「ブラック・バッジ・カリナン・ブルー・シャドー」のコンセプトやディテールを展示車で解説した。

ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-1
営業時間:10:00-19:00/水曜日定休
電話:045-680-4500
https://www.rolls-roycemotorcars.com/yokohama/ja_JP/showroom.html

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萩原充
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