BBSジャパンが神戸で開催された、「EV:LIFE KOBE2023」に出展。メリケンパークの会場では、新作ホイールの展示に加え、春の横浜赤レンガ倉庫でも好評だった体感試乗会を開催。BBSアルミ鍛造ホイールとメーカー純正ホイールの乗り味の違いを来場者に体感してもらった。

走ってこそ分かるBBSの実力と魅力。

デザインの美しさだけでなく、軽量で強靭かつ高品質な自動車用アルミ鍛造ホイールを市場に提供することで名高いBBS。その最大の特徴は優れた鍛造を筆頭とする生産技術にある。その技術力の高さから、いまや高性能ホイールの代名詞的存在となっている。
富山県は高岡市にある本社工場では徹底的した品質管理が行なわれ、手間暇をかけて日々高品質なホイールを供給し続けている。

最新の鍛造ホイール「RT-X」を展示

一方、高品質ゆえに手に入れるには勇気が必要な価格であるのも事実である……。
そこで、BBSのアルミ鍛造ホイールの高性能ぶりを気軽に試せる、「BBS体感試乗会」が’23年11月に兵庫県神戸市で開催された、ル・ボラン誌が主催する「EV：LIFE KOBE 2023」のメリケンパーク会場で行なわれた。
パイロンを設けた特設コースには、同サイズ同銘柄のタイヤを装着したトヨタ・カローラクロスを2台用意した。

参加者は会場内の特設コースで自ら2台のステアリングを握って試乗を行ない、鍛造ホイールの違いを体感してもらった。タイヤは共に225/50R18サイズのミシュラン・プライマシー4を装着した。

一方は純正タイヤ＆アルミホイールセット（前後225／50R 18サイズ）を装着。もう一方はBBSアルミ鍛造1ピースホイールで5本クロススポークデザインの「RF」に純正と同じタイヤを履かせ、一般来場者が2台のステアリングを握って試乗いただくことで、鍛造ホイールの「違い」を体感してもらった。
直進とスラロームといったシンプルで短いコース設定ながら、今回参加してくれた体験者のほとんどがBBSホイール装着車のスムーズな発進と軽快なハンドリングを実感することができたと、BBS鍛造ホイールのフィーリングに好感のコメントを寄せてくれた。

来場者がアルミ鍛造ホイールを持ち上げて、その軽さを確認するシーンも見られた。

ハイパフォーマンスカーでなくポピュラーな国産のクロスオーバーSUVで、しかも短時間の試乗にも関わらず「軽量・高剛性」が体感できるのは、BBSが他の追従を許さない圧倒的なクオリティと性能があればこそ。
BBSジャパンでこうした試乗会が開催されたら、アナタも同社のアルミ鍛造ホイールを体感してみて欲しい。

アルミ鍛造1ピースの「RF」をセット
試乗車はトヨタ・カローラクロスに18インチの純正ホイールとBBS「RF」をセットした2台を用意した。RFのサイズは17インチ×7.0J〜18インチ×9.0Jをラインナップする。価格は9万1300円〜10万8900円。

最新の鍛造ホイール「RT-X」を展示

BBSブースでは、’23年10月に発売されたトヨタ・ハイエース向けの17インチ鍛造2ピースホイール「RTX」や超超ジュラルミン鍛造1ピースホイール｢RID｣、アルミ鍛造1ピースホイール｢RE-V7｣など注目のホイールが展示されていた。来場者がアルミ鍛造ホイールを持ち上げて、その軽さを確認するシーンも見られた。

イベント名／BBS体感試乗会
開催日時／2023年11月25日（土）・26日（日）
会場：神戸メリケンパーク